私はレポーター(1)ー復活への走りうとうとしていると、大きな電話の音。何時までも鳴り止まないので、目がさめてしまった。 またまたA子。
「あれ何よ。オリジナルかと思ってチョット期待したけれど、あれは完全にイソップ物語ですがな。全然新味がないわ。」
「どういたしまして、あれはオリジナルですよ。ただね、イソップ的なおはなしというだけです。現代のお話で昔の名作を下敷きにしてないものはほとんどありませんがな。二番煎じや三番煎じは鼻に付くだけのことですがな。」
「そしたら、あれは四番煎じですか?」
「はいはい、おおきに、そうしといて頂戴。」と言ってジャンと受話器を置く。頭がはっきりすると、復活劇の写真が出来上がっているのを思い出した。
大阪女子国際マラソン:長居公園通りを西に向かって冷たい風を受けながら、2時間以上も走ってきたとは思えない軽い足取りで、渋井陽子選手があらわれました。置きピンをして待ちに待った私ですが、あ~という間に彼女は走りさりました。1枚撮れただけでした。3番手が通りすぎて、横断歩道を通ることが出来たので、家のテレビでテープを切る姿を見ようと、急ぎましたが、画面はもう、インタビューでした。かわいい笑顔。彼女のこんな顔を見たのは初めてでした。嬉しいときに
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