夕立ち消えてしまいたい
精密な時計の、小さな歯車が壊れたように
小さいほころびがすべてをうまくいかなくする
うごかなくなる
こんなに苛苛したくないのに
こんなにつらい思いしたくないのに
なんでこんなに忙しいんだ
なんでそんなに急かすんだ
たのむ、もう何も言わないでくれ
もう、何も聞きたくない
そっとしといてくれ
ひとりにしてくれ
誰も、いらない
お前なんか、いらない
そんな叫びさえ、コトバになる前に消えていくんだ
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