社交ダンスの大罪? ⑪ 競技会でかかるサンバは何の曲?競技会やパーティーでかかる音楽は、「ロス・ミッチェル」のような「ダンスバンド」が演奏している場合と、色々なミュージシャンの曲から「踊れる」曲をセレクトした「ダンスCD」からピックアップされたもの。
その種目が「踊れる」かどうかは、拍子とBPM(1分あたりの拍数=曲の速さ)と、大まかなリズムパターンと曲調で判断されており、「ルーツに忠実な造りの曲か」ではないようです。
(まあ、いろんな曲で踊った方が楽しいけど)
ブラジルの、バテリア(打楽器隊)+歌(ポルトガル語)の、正統派(?)サンバが競技会でかかる事はめったに無く…
たいていは、スペイン語や英語の歌詞の入った、「ラテン・ポップス」がかかります。
だから、どこの教室にもある「ダンスCD」に入っていない、サンバのデモ曲を探すなら、CDショップの「ラテン・ポップス」試聴コーナーへGo!
サルサでもランバーダでも、BPMさえ合ってれば「サンバ」として踊ってしまう私たち…。
大体において、社交ダンスのサンバは、20年くらい前に標準テンポ(競技会やパーティーでかかる標準の速さ)が遅くなりました。ダンスのステップに合わせて、音楽の方を変えてしまうのは珍しい事態だと思います。普通は音楽が先にあり、それを感じて踊るのがダンスだと思うのですが…。
そんなことも重なり、BPMの早いカーニバルのサンバ曲では、社交ダンスのサンバを踊らない傾向に拍車がかかったのではないかと思います。
まだボヤき続けます…
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