(21.4.21) モミジの花

 この時期は、新緑が特に美しい。ことに黄緑の若葉は何とも言えないやさしさや柔らかな光を私たちに投げかけてくれる。
そんな陽春の中「モミジの花」が咲いているのをご存じでしたか?。

 私もここ(千葉市)に移り住んで20年近くになりますが、全く知りませんでした。
散歩の途中、散歩仲間のSさんご夫妻に教えてもらって、初めて知ったのです。
秋の道沿いには、数十本のモミジ(紅葉)があり、黄緑の葉を伸ばし、赤い実のような花を付けています。(ただし、モミジの樹木すべてではなく、黄緑のものでも花を付けてないものもあり、赤い葉のモミジは無いようです

 モミジは、黄緑の枝葉に、直径が1mm~2mmほどの小さな赤いサクランボのような実を着けているので、ちょっとわかりにくいかも知れませんが、これがモミジの蕾なのです。
丁度今、花を落とした桜(染井吉野)は、新芽の緑葉と赤いガクが見え隠れするようになっていますが、モミジがその風情によく似ています。

 中には1mmほどの蕾が割れているものもあり、中から白いメシベやオシベがかすかに見え隠れしてきています。
オシベの花粉がめでたくメシベに受粉すると、モミジは「種子」造りに邁進せねばなりません。こうして2~3ヶ月ほど経つと、立派な種子になります。
ここまでくると種子は、2枚羽根のプロペラ状になり、春風に乗って遠く新天地へと飛んでけるようになります。

 ところが新天地で、めでたく発芽するのは、何万分の一の確率でしかありません。
地に落ちた種子の多くは、発芽する翌春までの間に鳥たちの餌となって、彼らの生命を支える運命にあるのです。自然の食物連鎖です。

ところで、モミジの花を紹介してくれたSさん夫妻は、休日の毎ごと、ゴールデン・レドリバー犬と散歩していたいました。(ご主人はまだ現役のサラリーマン)ワン君がご夫妻の間にちょこんとおさまって仲良く散歩する様はまるで「川」の字だったのです。

 だが最近は、このワン君が高齢のため、3人(2人と1匹)で歩くことが困難になってきたのだという。
大型犬ほど、早く歳をとるといわれているが、Sさん宅のワン君も13歳になり、人間に例えれば米寿か卒寿に相当するのだろうか?

 だから、最近はご夫妻だけの散歩になっているのですが、多くの散歩仲間が夫

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2009/04/21



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