サイドの重要性

CLのグループリーグも終わりベスト16が出そろった。我らがバルサは早々に1位通過を決め、危なげなく16チームに加わった。クラシコも制し、2位とも8ポイント差をつけての単独首位。国王杯ではレアルマドリードら1部チームが2部などのいわゆる“格下”にこけさせられる中、危なげなくベスト16に進出。ここまで安定してシーズンの前半を迎えようとするのはいつ以来だろうか。おそらくリーガとCLの2冠を制した05-06シーズン以来ではないであろうか。とりあえずはクレとしてはどっしりと構えていられる。

さてさて、もうすぐCLの組み合わせ抽選会がスイスのニヨンで行われる。今回の決勝トーナメント1回戦でバルサが当たる可能性のあるチームは、チェルシー、インテル、リヨン、アーセナルである。1位通過したにもかかわらずなんとも手強い顔ぶれ。できればさほど苦労せずベスト8へと駒を進めたいのだが、もはやこうなったらしょうがない。この4チームの中では比較的力の劣るリヨン、アーセナルと戦いたいとこだが、どうせ当たるならセリエA内で最強となっているからと言ってヨーロッパ全体においても最強だと勘違いしているインテル、新チームに変わり攻撃的サッカーをうたうチェルシーとのカードもみてみたいのがサッカーファンとしての真意。

そのチェルシーについての雑誌の記事を読んでみると、新たなフェリペ・スコラーリ体制となり、以前のモウリーニョ体制とはおおよそ異なるていをなしてきているようだ。モウリーニョは生粋の戦術家であり、カウンターサッカーを得意としている。クレとして記憶に残る04-05シーズンのCL決勝トーナメント一回戦では、悲しくもこのカウンターサッカーの餌食となった。ロッペン、ダフ、ジョーコール、グジョンセンらの素早いカウンターにより前半19分で0-3、途中、ロナウジーニョのPKと歴史的ゴールであるノンステップシュートで2-3とし、トータルスコア4-4のアウェーゴールでバルサが上回り準々決勝に王手をかけたのだが、テリーのヘッドにやられCLの大会から退いた。負けたとはいえCLの歴史に残る好ゲームだった。いやいや懐かしいゆえに、ついつい思い出に浸ってしまった。ま、とにかくこの時期がモウリーニョ体制での彼が目指していたサッカーの全盛期といえよう。固い守備により幾つもの攻撃を跳ね返し、研ぎ澄まされたカウンターによって得点し、あとはまたガチガチに守り抜いての勝利が特徴だった。いうなれば数々のタイトルを様々なチームにもたらした宰

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2008/12/18




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