北部ドイツの旅(2)/ヒルデスハイムこの旅行記は2007年8月に訪問した際のものです。暫くしましたら、公開日時を訪問時に変更いたします。
今回は1泊2日で訪問したのですが、宿泊した町はヒルデスハイム。恥ずかしながらホテルを予約するまで気付かなかったのですが、この町に世界遺産に登録されている教会が2つあるとのこと。これは観光に行かないわけにはいきません。
ヒルデスハイムは初期ロマネスク文化の中心地で、10世紀前後には多くの教会や建築物が建っていました。しかし、この町も例に漏れず、1945年5月22日に連合軍による猛爆撃を受け灰燼に帰してしまいました。
戦後、修復され当時の形に甦ったのが世界遺産に登録された大聖堂です。重厚なロマネスク様式の造りで外観の見ごたえがあります。ここには「千年のバラ」という伝説のバラの樹があり、これはルートヴィッヒ敬虔王がここに大聖堂の前身である礼拝堂を建てたきっかけとなるものなのですが、1945年の爆撃でこのバラは焼けてしまいました。にもかかわらず、その冬、バラは花をつけ、戦災にあった人々を勇気付けたとのことです。
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