もう一度 自分音楽史を振りかえる ~その2

自分音楽史の旅はまだ続きそうです。

ショパンのほかに、すきだった作曲家は

ドビュッシーです。

ショパンときて、ドビュッシーと言うと

好みがいかにも分かりやすそうだと思われそうですが。

ドビュッシーの曲で習ったのは、

「アラベスク第1番」、「プレリュード(ベルガマスク組曲より)」、

「月の光」、「亜麻色の髪の乙女」で、

『ザ・ドビュッシー』といったメジャーどころが揃ったラインナップです。

ドビュッシーの素敵なところは

キラキラと光が揺らめいているようで、

なんとも不思議な気分になるところです。

(抽象的な説明で申し訳ありません。

アカデミックな音楽教育を受けていないため あしからず。)

モネやルノワールなどの印象派にインスピレーションを受けて

音楽を描いたというドビュッシー。

感覚的な美しさを保ちつつ、

独創的な世界を展開しているという…!

まさに私のタイプです。

その世界観にどっぷり浸かることができるのです。

確か高校一年生の時

ピアノ教室の発表会で「月の光」を演奏しました。

自分の発表会史上、

おそらく はじめてノーミスで演奏することができました。

それまでは、曲の中で必ず引っかかる箇所があり、

かなりの高確率において

本番でもその箇所を間違えてしまうのでした。

でも、「月の光」の時はまったく間違えずに

自分で納得いく演奏ができて

満足だったというだけでもひとしおなのに、

後日先生から聞いたところによると、

観客(おそらく生徒の父兄と思われます)の方が

「まるでCDを聴いているみたい」と

ほめてくださったというのです。

後にも先にも初めてのことで、

先生の前ではおとなしい風をよそおっていた私は

とりあえず疑ってみたり、

謙遜してみたりしましたが、

内心はまるで やさしい光につつまれるように

うれしかったのでした。

音楽
2008/10/27




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