1 「Ya, First step」「エヌ氏の遊園地」 星新一
10代の頃はまったく本を読まなかったが、唯一読んでたのが星新一。 星さんは一冊読み終わったらまた買いにいくって感じで、といっても読み終わるのになかなか日数つかってたけど、どんどん増えていった。
ラストのオチが毎回騙されることが楽しい。たぶん一回も当てたことなかった。 4、5ページで終わる気楽さ、いつの時代の話かわからないエヴァーグリーンさ、ちょっと非日常生活。
本を読むようになっても、ついでに星を一冊って買っていくからまた増える。
何冊か書いている長編は、ふわっとしてちょっとドロンとしてすごく濃い、まったくテイストが違っていて読むのをためらう。
年がたつとだんだんと星新一を買うことも読むこともなくなっていった。たぶん驚きにたいして興味が薄れていったんだと思う。ある日、星さん関連はすべてダンボールにつめて物置の奥におしこんだ。
そのダンボールを物置からひっぱりだしたのは最近。
本の処分するためだ。 ずらーっと並べると、文庫で買ってたから、製本だったらよかったなぁと後悔。ためらう長編は3冊読んでた。
ためらいもなく星関連はすべて処分した。きれいさっぱり後輩がもらってくれた。
・・・はずだったが、たった一冊「エフ氏の遊園地」が残っていたのをさっき発見。
最初の2、3話読んでみる。 ちくしょう、また騙された。
沢山買っても沢山あるから全作品は読んでいない。
むしろ全部は読まないと思う。 だって、どれにするか選ぶ基準は
タイトルが良い感じのやつ。
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