飲茶
「飲茶」とは一般的に広東語で言われる言葉です。飲茶の意味は単純に“お茶を飲む”と
言う意味ももちろんあります。“飲茶に行く”と“行く”をつけることで私達の意味する「飲茶
(ヤムチャ)する」というはっきりした意味になります。標準中国語で“お茶を飲む”というのは
「喝茶」で、「去喝茶」で“飲茶に行く”になります。広東語を解さない人に「飲茶」と言っても
(書いても)通じないか、“お茶を飲む”こととしか意味しない可能性がありますので注意して
ください。
飲茶は一般的に茶楼と呼ばれるところで点心を食べながらお茶を飲むことです。茶楼と呼ば
れる前は茶居と呼んでいたようです。陶陶居はその名前からも歴史を感じることができますね。
そのイギリス人がアフタヌーンティに歴史と文化を感じるとすれば、広州人は飲茶に望郷の
念を感じるでしょう。今では世界中で飲茶ができるほど、飲茶は海外に出た広州人にとっても
欠かせない生活習慣であり、恋しいものなのです。それほど、広州の人々は飲茶が大好き
です。広州人だけではなく広州付近、香港人も飲茶が本当に好きです。茶楼では新聞を読み
ながら、あるいは友達や家族と、またあるいはビジネスの話をしながら、ながながとお互い
お茶を注ぎあって点心をつついています。もともとうわさ大好き、おしゃべり大好きな人が多い
地方、自然に声も大きくなり、茶楼中人の話し声で隣の人の声も聞こえないほどに…。
一種のコミュニケーション・大切な社交の場そして重要な情報交換の場となっているんですね。
広東の人
(1/2) 次»
コメント(1)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える