「ランブラーズ協会とナショナルトラスト」 黒松内町の国際フットパスシンポジウムに招待されるマイク・ミルズ氏はイギリス最大のウォーキング団体であるランブラーズ協会の監察官ということである。
「歩く」といっても、英語にはいくつか段階があって、ウォークは「歩け歩け」のようなスポーツ的な歩き方、ランブルとは散歩するという意味だという。
ランブラーズ協会は、スコットランド、ウェールズなど4つの支部があり、会員数14万人、常勤スタッフ64人、ボランィア5千人、年会費25ポンド(約5000円強)。資産は持たない。70年かかっててここまで成長した。
ナショナルトラストは会員数340万、常勤4000人、ボランティア4万人、年会費40.5ポンド(役9000円)、土地や建造物の購買力もあるイギリス最大の保全団体である。1895年に創設された。
両者とも100年前、産業革命後の人間性の復活を求めた活動が元となって生まれた団体である。ランブラーズはウォーキングを通して自然への「アクセス」権を中心に活動する団体であり、ナショナルトラストは自然や歴史的建造物の「保全」を主体的に行う団体である。
これらの団体は100年を経て今の形となった。私たちが描いている「日本フットパス協会」の将来設計と重なる。
コメント(0)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える