BeagleBoardにUbuntu9.04をインストールする日経Linuxの記事があてにならない(6/21/09)
今月(7月号)の日経Linuxは、電源プラグに差すだけで動くLinuxサーバーや、BeagleBoardの新版(RevC)の紹介という組み込み系の特集である。なかでも最近リリースされたばかりのARM用のUbuntu 9.04 LinuxをBeagleBoardにインストールする記事は、当研究所がこれからやろうとしていたこととぴったり一致する。![]()
BeagleBoardは余技にすると言ったばかりなのだが、タイミングが良すぎた。これは買ってくるしかない。それに、この前のAngstromのインストールでは、knoppixで誤魔化したけれど、そろそろPCにもLinuxを入れておきたい。各種の最新Ubuntuディストリビューションの入ったDVDも付録についているというので、早速、購入してきた。
通読すると、BeagleBoardへのUbuntu9.04のインストールは、SDカードのフォーマットから、最後の日本語フォントのインストールまで事細かに解説してある。とても簡単に見えた。BeagleBoardの当面の目標は日本語化だったが、Angstromの日本語化はそう簡単ではない(動かしたのはデモ版)。これならすぐ日本語が見られそうだと気楽に作業を始めた。
ところが、これが一筋縄では行かなかった。雑誌の記事の通りやっても動かないのである。あとでわかったことだが、この雑誌の記事にはミスが多いのだそうだ。普通は、印刷された、しかも大手の出版社の活字情報は、Webの情報より信頼度が高いと思うのが常識なのだが、これが違ったのである。
結果としては、インストールは成功し、BeagleBoardのブラウザーで日本語を表示できるところまで進んだ。この雑誌の記事の通りにやって動かないで困っている人がまだ沢山いると思うので、とりあえず経過だけでも紹介しておくことにする。
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