”辛い”チャーハン

「辛い」=「からい」では無い。「つらい」なのだ。

大手SIerはなぜか僻地にある。といっても都心にはあるのだが、交通の便とかが微妙な場所にある。大きなビルに入居しているのだが、労働環境が微妙なのである。

協力会社とかも含めて1つのビルに結構な人数が入居しているため、ビル周辺の社会インフラの弱さが、時間帯によって露呈する。朝の通勤時間帯の駅の改札の込み具合は言うまでも無く、悲劇は昼にやってくる。

研修中はカリキュラムはどのクラスでも同じなのだが、クラスによって昼食の開始時間が変えられていた。その理由は簡単である。同じ時間帯に一斉に昼食に出ると近隣の食事する場所がいっぱいになるのである。だから時間差で昼食を出るのだ。

就職難民だった我々は昼食難民となった。

昼食時間として解散すると我々は一目散にビルから飛び出して、数少ない近隣のお食事どころに駆け込むのである。短い昼休みを有効に使うためにはなるべく回転がよく、並ばなくてもよいお店にいくことがポイントである。

そんな条件にぴったりなのが中華料理屋だ。

早くて

 サッと食べられて

  あんまりはずれが無くて(しょっぱくて脂っこい=こってりしてる)

   ボリュームがある

ということで、中華料理屋に行くのである。

この中華料理屋・・・特にボリュームが半端ない。チャーハンが盛られた皿がアダムスキー型UFOのような形になっている。

なんで、こんなにボリュームが・・・・

そんな気持ちになるくらいのボリュームである。ラーメンとセットで食べてる人もいるのだが、普通無理・・・・。いや、このボリュームランチこそ、これから垣間見る会社の現実のいったんであることはまた後日触れたい。

中華料理屋の大切なポイントとして、異常にメニューが多いことがあげられる。ランチメニューは夜メニューほどメニュー数は多くないのだが、1つのメニューたとえばチャーハンであれば、そのバリエーションが多彩である。

中華チャーハンから始まり、五目チャーハン、牛野菜炒めチャーハン、高菜チャーハン、そして件の辛いチャーハン(唐辛子のみじん切りが入っている)である。ベースとなるチャーハンに、かける物、味付けなのでバリエーションを出しているのである。一説によると注文を受けてから、味の薄いチャーハンから順番に作って、だんだん具を足していくとの事である。

(特定の)人々はそれを

 チャーハン・バッチと呼んでいる

繰り返されるご飯と具をマッチング・・・

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2008/09/23




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