借金が2倍になる年数は? 72の法則とは毎朝自宅を出る頃NHKラジオの朝の番組「ビジネス展望」が放送されており、短時間ですが有意義な経済の話が聞けます。先日は「72の法則(ルール)」という話でした。以下はその要約です。
72の法則とは、投資した元金を2倍に増やすのに必要な年数を割り出す計算式(複利計算)です。72を金利で割れば必要な年数が計算できます。
(例) 72 ÷ 6(%)= 12(年) というぐあいです。
しかし、6%なんて高金利商品はなかなかありません。現在の一般的なネット銀行の1年ものの定期預金金利を0.8%とした場合、90年もかかってしまいます。
預金を2倍にするためには、こんなに年数が必要になります。
また、72を年数で割れば元金を2倍にするのに必要な金利をもとめることができますので、老後の資金を確保するために10年で元金を2倍にするためには何%で運用しなければならないか計算できます。でも、くれぐれも高額金融商品はハイリスク・ハイリターンであることを忘れないでください。
(例) 72 ÷ 10(年)= 7.2(%) となります。
借金の場合にも72の法則で倍になる年数が計算できます。使い方はまったく同じで、72を金利で割れば借金が倍になる年数が計算できます。
(例)今ある借金の金利が18%ならば
72 ÷ 18(%)= 4(年) で倍になります。
現在の上限金利29.2%だと2年半ほどで2倍になってしまいます。
返済しては借入するという悪循環を繰り返しているとこのように利息が利息を生んで借金がどんどん膨らんでいきます。
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