看護研究講評の内容です...13。こんにちは、keiです。
以上が、各研究演題に対する講評と総評でした。
最後になりますが、今後の看護研究に対する心構えに触れておきました。
今回の研究発表はこれで終了となりますが、これで満足せずに、自分に目標を掲げ、さらに一歩ずつ問題解決のための研究を継続して下さい。研究を継続することは、専門職としての自らの成長の為だけではなく、研究対象となった方々への倫理的配慮でもあり、さらなる、看護への貢献でもあります。研究の中に残された「研究限界と今後の課題」は、必ず再検証されるようにお願いいたします。
< 雪裡梅花只一枝 >
では、最後にみなさんへの癒し句をひとつ。
スライドに示しました、これは、禅宗の教えの一つです。梅の花が春に美しい花を咲かせるのは、冬の厳しい寒さを耐え忍んできたからということにかけて、人間の行いも、苦しい困難の日々があるから、その結果が価値あるものとなるという教えです。美しく、力強い響きを感じませんか?
研究者のみなさんにとっては、日々の業務も慌ただしい中、研究活動の困難だった印象ばかりが、記憶に残っているのではないかと察しています。しかし、これから臨床で看護を続けるにあたって、数年経過すると、頑張って努力していた今日の自分を、微笑ましく振り返ることができ、成長の証として今回の研究は残ることでしょう。
そして、来年の梅の頃には、「雪裡梅花只一枝」を思い出していただき、今後の研究計画などを考えて頂けましたら、私も嬉しく思います。これから、みなさんの雪裡の後に香しいの花が咲きますように、今後のご活躍と地域の看護の質の向上を祈念いたしまして、私の講評を終了させて頂きます。ご清聴ありがとうございました。
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