July.08.2009「石油の時代は終わるのか」
July.08.2009「石油の時代は終わるのか」
今日の詩::愛ありて 世界の人と ネットかな
石油の価格の高騰と各社の開発競争でハイブリッド車などさまざまな自動車が考案されている。日経新聞(2009/7/4)では、サウジもと石油相:アハメド・ザキ・ヤマニ氏(79)が石油の後について語っている。
石油に代わって主役になるのは何であるかとの質問に対して答えている。
『太陽光や風力エネルギーがより実用的になっており、原子力発電も増加している。中でも最も影響があるのは、水素エネルギーである。ハイブリッド技術やバイオ燃料は石油の消費量を減らすだけだが、燃料電池などの水素エネルギーは石油を不要にする。水素エネルギーが実用化されたとき、石油の時代は終わる。21世紀はまだ始まったばかりだが、石油に代わる新エネルギーの世紀と呼ばれるようになるだろう。
水素エネルギーへの転換は何時になるかは分からない。だが近い将来、転換は必ず来る。かつては石油の影響が大きいときに、「ピーク・オイル論」がもてはやされたが、あれは政治的に作られた神話でしかない。原油はまだまだ地下に眠っているし、コストをかけて新技術を使えば採掘可能である。しかし、時代は技術で変化する石器時代は石がなくなったから終わったのではない。青銅器や鉄など、石器に代わる新しい技術が生まれたから終わったのだ。石油も同じである』と。
ヤマニ氏が言うとおりである。7月6日のブログで、ホンダの燃料電池車の実用化の進捗状況をご紹介したが、この車が低価格で購入できるようになり、インフラが整備されると人々はガソリン車には乗らなくなるのではなかろうか。
*『生命の実相』(頭注版)第1巻
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