July.03.2009「長寿国サンマリノ」
July.03.2009「長寿国サンマリノ」
今日の詩::帆柱を 立てて浮かぶは 夏始め
長寿国といっても歴史が古いという意味ではなく、日本と肩を並べるほど、長寿の人が多いという意味である。NHKで『世界遺産への招待状』(2009/6/8)という番組で、この国を紹介していた。イタリアは小さな都市国家がたくさんあったところのようだ。丘の上の街であった。そこには3万人という崖の上の独立国があり消費税がない。だから沢山の人が買い物にやってくるという。イタリアは150年ほど前に統一された。そしてサンマリノだけが独立国として残ったという。周りはすべてイタリアである。この国の繁栄は、周囲の都市国家の傭兵業を行って獲得したらしい。行ったことはないが、映像で見る限りなかなかきれいな街並みだ。傭兵業の収益で街を整えたという。
この国の代表者は、普通の人から半年に一度選ばれるというから驚きである。第二次世界大戦では中立を守った。爆弾を落とされないように、屋根に白十字の大きなマークを描いていた。イタリアの難民が、当時の国民数一万三千人の国に、十万人がなだれ込んだ。国民は自分たちの配給量を減らし、国民と同じ量の配給を難民に与えて、難局の数ヶ月間を凌いだという。この国は、フランスのナポレオンから領土と物資の贈呈を申し出られたが決してその甘い誘いに乗らなかったらしい。当時から領土を広げないという方針であった。目立たないように、狙われないように生きる方法を取った。奪わないから奪われないのだろう。また、傭兵業が主だったから当時はハリネズミのような国だったのかも知れない。
現在の平均寿命は81,7歳である。『ほほえみの大学』という熟年者のための大学?を映像で観たが参加者の皆さんは大変お元気のようだ。まるで、島根の「竜宮の集い」や「無量寿」の方々のようであった。参加者の一人が女性が語っていた。『ポジティブに生きること、いつも前向きに生きること。嫌なことを考えないこと、楽しいことだけを考えること。これが長寿の秘訣ですよ』と。
この言葉を聞いて、『
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