July.02.2009「イタリア映画”道”」July.02.2009「イタリア映画”道”」
今日の詩::ショベルカー 仕事を終えて 一休み
*家の近くの空き地にあるショベルカーを描いた。但し、今日の絵は、浜田の道の駅から見た海方面の眺めだ。分かる人には分かる。
今日は映画の話である。イタリア映画「道」(1954年製作:200
9/6/30衛星第二)を見た。60年度の前のものだ。時代背景が違うが、人間の孤独感を表現していた。日時計主義とはかなり違う。
以下、暗い話なので読みたくない人はここでパソコンを閉じてください。
この映画「道」は、フェリーニ監督作品で、1956年のアカデミー外国語映画賞を受賞したとしている。懐かしい白黒映画である。この作品で扱っているテーマは「人間の孤独」であり、ラストは悲しくも素晴らしい名場面であるようだが、人間の完全円満な実相を知っていればもっと別な明るい道を歩んだのではないだろうか、という思いの方が先に立ってしまう。大体の粗筋は次のようだ。
旅芸人のザンパノは芸の手伝いをする女が死んでしまったため、その姉妹のジェルソミーナをタダ同然で買い取った。貧乏な田舎なのでそれでも母親にとっては大変な収入となる。当時は食べていくのさえ困難な時代である。口減らしという言葉が出て来た。粗野で暴力を振るうザンパノと、頭が弱いが心の素直なジェルソミーナは一緒に旅に出る。
道化の格好でジェルソミーナは芸をする。新しい生活にささやかな幸福さえ感じていたのだが、ザンパノの態度に嫌気が差し、街へと逃げていく。そこで陽気な綱渡り芸人に出会う。ジェルソミーナはザンパノに連れ戻されるが、綱渡り芸人のいるサーカス団に合流することになる。綱渡り芸人はザンパノと古くからの知り合いらしく、何かとからかってザンパノを逆上させる。ある日、限界を超えたザンパノはナイフを持って追いかけるのだが、その行いで二人とも警察に逮捕されてしまう。
綱渡り芸人はサーカス団から追放され、ジェルソミーナに助言を与え去って行く。翌日、ジェルソミーナは
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