食品ロスを減らす〜旬のものを食べよう〜6月は「食育月間」ということで、「食品ロス」をテーマに、
今後の食のあり方を考えるための講演会に行ってきました。
基調講演は、6年前に青果店を開業したM氏のお話。
生産者と消費者の間に立ち、両者とお店との信頼関係を築くことの大切さを
力説するM氏のお話は、非常に説得力がありました。
家庭ゴミの26%は生ゴミで、一番が調理くず(ロスと言うべきかは難しいですが)、
二番に食べ残し、そして驚きの三番目は
未開封のもの。
出席者の中で、未開封のものを捨てたことがある人が三分の一以上もいたことに衝撃を受けました。冷蔵庫で眠らせているうちに腐ってしまった、消費・賞味期限が切れたから捨てた、という感じでしょうか。
作り手や捨てられる食材が大変気の毒です。
M氏は、子どもが好き嫌いをして残してしまうなら、調理法を変えてみたり、切り方を変えてみてはどうかと提案していました。煮ていたものを焼いてみる。輪切りを細切りなど、なかなか効果的だそうです。
そして食べ比べなどをして、大人もおいしそうに食べることが大事だと述べていました。
この「おいしく食べる」ことはロスを減らすことに結びつきます。
おいしく食べると言っても、私自身シェフでも料理研究家でもありませんから、
レストランのような味は出せません。
ですが、腕に自信がなくても「旬」のものならばおいしく食べられます。
これは今回の講演の大きなポイントでした。
今の時代、買い物へ行くと通年同じものが売られ、何が旬かわからないほど。
でも、産地や価格、鮮度でだいたい判断できます。
手のこんだ調理法でなくとも、旬のものはそのままで十分おいしい。
トマトやきゅうりはそのままガブリ。
ブロッコリーやいもは塩ゆでで…他にもたくさんありますね。
さぁ、今が旬の食材を探しにいきましょう!
<つづく>
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