ティナの自立あるいは孤独

「今は一人でいたいの」

一人でいることの自由と孤独。

ティナが迷走の果てに得たものは、偽りのない自分自身なのでしょうか。

あるいは、ほんとうは誰といたいのか? の、答えなのでしょうか。

 

「The L Word」シーズン4の7話以降、後半を見終えました。

その前に、この11月にイギリスで行われたL5コンベンションの、

JB&LHの、これはベットとティナそのものじゃないかっていう、

感動的なハグシーンを見て、かなり気分をよくしていたのですが。

ドラマの方は、依然として暗澹たる思いをぬぐうことはできませんでした。

いったい、作者はティナをどうしたいんだろう。

いや、作者(プロデューサー)には、ベットをどうしたいかっていうことしかなく、

ティナにしろ、ジョディにしろ、そのコマでしかないことはわかっています。

でも、いったん動き出したキャラは、すでに作者の手を離れている。

それを強引に捻じ曲げようとすれば、ドラマはおかしなことになっていく。

それが、今の(シーズン4の)L wordです。

見終わって、17くらいの“なぜ?”が頭の中をうずまきました。

なぜ、ベットはジョディにはあんなに執着するのか。

なぜ、ティナとヘンリーはいきなりあんなことになっているのか。

なぜ、パピはキットに恋をするのか。

なぜ、ジェニーはあんなモンスターにならなければならないのか。

なぜ、ティナは、ベットとよりを戻したいのか。

なぜ、ベットは、ティナをただの友達にできるのか。

以下略。

 

シーズン4で誕生したカップル。

ベット&ジョディ、アリス&ターシャ、シェーン&ペイジ、ヘレナ&キャサリン、

後半に入り、それぞれが不協和音を奏ではじめました。

そもそもベット&ジョデイなどは、ともに自我が人並みはずれて強くて、

最初からうまくいくとは思えないし、

ジョディを愛するようになってからのベットにはいいところがない。

醜悪といってもいいような有様です。

人を愛すると弱くなる? そんなのベットに似合わない。

なんて言うと、ティナ派(負け犬)の遠吠えになってしまうのでしょうか。

だけどジョディと仲直りしたいために、アンジェリカを出しにするようなベットは嫌

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海外ドラマ
2008/11/27




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