アイルランドの酒(1)ひところ、「ラム酒」に凝っていたいた。スティーブンソンの『宝島』や海賊の物語が好きになって、彼らの愛飲したラム酒に手を出したのである。英米人の発音は『ロム』に近い。アルコール度数45度には驚かないが、70度というのがあって、火の傍で飲むなとある。度数が高いほど酒は上手いと思っている私も、70度のロムはストレートで飲んで美味しくなかった。海賊への熱も冷めないうちに、アイルランド熱が生じ、ここしばらくはアイリッシュウイスキーやギネスとの付き合いが多くなりそうである。
アイルランドへ行ったら、まずダブリンで3,4日過ごしたいと思っているが、その時、半日を割いて、オールド・ジェイムソン蒸留所を訪問する予定である。その訳はこうである。
今から2年前、ふとしたご縁で元アイルランド大使からアイリッシュウイスキーを一本戴くという幸運に恵まれた。それは樫の立派な箱に入っていてラベルには「MIDLETON Very rare」とある。2000Selectinということでアイルランドでは珍重されていると元大使のお手紙にあった。さらに嬉しいことには、これには、ダブリン来訪の節は、蒸留所を訪問して寄って欲しいとの招待状が入っていたことである。飲兵衛の私のことだから、中身はすぐ開いてしまったが、ボトルと招待状は残っていて今手元にある。肝心なことだけここに写しておく。
訪問の際はあらかじめマネジャーに電話してください。
電話番号 021-4613594 または01-8725566
ボトル番号 *24594 所有者 Mr.****gaki Hirom
(*を入れたのは悪用されないため)
こんなことを思い出しているところへ、SMさんさらメールがあった。
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●昔、「静かなる男」という、アイリッシュのジョン・フォードが監督、ジョン・ウェインとモーリン・オハラ(彼女もアイリッシュ)主演の名画がありました。
アイルランドは行ってみたいと思いつつ実現していない国ですが、司馬遼太郎の「街道をゆく、愛蘭土紀行Ⅰ、Ⅱ」でこの国の全てが分かった積もりで我慢しています。
”ウィスキーはスコットランドで発明されたと、私(*司馬遼)は昔思い込んいた。ところが近頃の資料は殆どがアイルランド起源説をとっている。例えば、1170年イングランドのヘンリー二世がアイルランドを征服した際、ウィ
スキーはスコットランドに伝えられた、或いは約1,000年前にアイルランドで初めて作られた・・
アイルランドはイングランドの被支配民族になりながら、支配民族に殆ど文化的影響を与えていない、ひょっとするとウィスキーぐらいでは
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