314_絶対不可能

私は、家族に辛い思いをさせてしまいました。
死んでお詫びをしようと思いました。
ロープを片手に、ふらふらと岩木山の方へ歩いて行きました。
死ぬのに、ちょうどいい木を見つけることが出来ました。
木の枝にロープを投げたら、外れて下に落ちてしまいました。

私は、ロープを見つけることが出来ました。
その木に向かって、もう一度、ロープを投げようとしました。
私は、大変驚きました。
なんと、私がロープを投げたその木はりんごの木だったのです。
そのりんごの木は私に語りかけてくれました。
もっと生きろと語りかけてくれました。

By  無農薬リンゴ栽培農家 木村秋則


今日は、木村秋則さんの本を読みました。

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、
木村さんは、絶対不可能と言われた無農薬リンゴ栽培を成功された方です。
テレビや雑誌等で紹介されていましたが、実際にどんな方なんだろうと思い、
本を読みましたが、いろいろ感じることがありましたので、ブログにアップします。

リンゴは、中央アジアやヨーロッパの山岳地帯が原産であり、高温多室の
日本には合いません。青森でさえも、リンゴにとっては、温度も湿度も高過ぎて
農薬を散布しなければ、またたく間に病害虫にやられて枯れていきます。
このため、リンゴ農家にとっては、年に十数回もリンゴの木に農薬を散布します。

木村さんの奥さんは、リンゴの木に散布するために、農薬を何年も浴びてしまい、
体調に異変を生じてしまいました。皮膚はかぶれ、水ぶくれが出来てしまいました。
そして、重い症状になってしまい、畑仕事にも出ることが出来なくなってしまいました。
木村さんは、農薬の量を減らすことは出来ないだろうかと考えました。
十数回を5回にし、翌年は三回にし、次の翌年は1回にしました。

しかし、リンゴの木には沢山の病害虫に現れ、次々と枯れていきました。
そして、木村さんは、木に群がる虫を一匹ずつとり、スーパーの袋にいれました。
一本の木が終わると、袋は虫で満杯になりました。
木村さんの畑には800本のリンゴの木がありましたので、800袋が必要でした。

今度は、農薬を使う代わりに、殺菌力のあるニンニクや葱を使うことにしました。
これを木に塗って、病害虫の対策を考えました。
しかし、病害中は木村さんの畑から去りませんでした。
そして、800本のリ

(1/6) 次»

元気・勇気
2009/05/31




コメント(3)|コメントを書く

カテゴリー一覧
最近のコメント

このブログを友達に教える

コミュニティ | 有名人・芸能人ブログ | ケータイ占い | ケータイ小説 | 掲示板


画面TOP↑


powered by cocolog