GERRY ジェリー今日紹介するのは「GERRY ジェリー」
荒涼とした砂漠の中で道に迷い放浪し続け、極限に追い込まれていく2人の青年の姿を、「エレファント」のガス・ヴァン・サント監督が独特の詩的映像で静かに追っていく異色ドラマ。出演は「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモンと「200本のたばこ」のケイシー・アフレック。3人は共同で脚本・編集も兼任している。
砂漠をドライブする2人の若者。彼らはその道中、休憩のために車を降りる。明らかに友人同士と思われる2人。彼らは何かドジった時、お互いを“ジェリー”と呼び合う。それは仲間うちの造語らしく、ダサい物事や行為などにも使っていた。そんな2人はおもむろに、人気のない寂寥感漂う荒野を歩き始める。散歩のつもりが、やがて道に迷い、いつしか本当に危機的に“ジェリー”な事態に陥る。それでもはじめはどこか気軽に受け止めて他愛のない会話をしながら歩き続ける2人。しかしいつまでたってもこの砂漠から抜け出せずにいると、2人もついには事の重大さを自覚し始めるのだが…。
久々に感想の難しい作品に出会いました。
ガス・ヴァン・サント作品は感想が難しい。
静かに流れるBGM・・・・オープニングもタイトルさえもなく、ただただ静かに始まる。
ゆっくりと流れる時間。
どんな関係で、何が目的でこの荒野に来たのかさえも解らない。
そして荒野、谷、砂漠、雲の流れる空。
そこで迷う二人。
ただただ流れる時間。
一言もしゃべらないシーンが十分、二十分続いたりします。
というか喋ってるシーンより無音のシーンの方が長いです。
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