「子供へのまなざし」

マイケル・ジャクソンが死んじゃった。

少年マイケルは本当にかわいくって、まぶしかった。ムーンウォークもスゴイけど、踊ってる最中に体がCGみたいにぐーっと傾めになっていく「Smooth criminal」のPVにも度肝を抜かれた。懐かしいよ80年代、真夜中の「ベスト・ヒットUSA」。

面差しが変わり、やがて「奇行」が伝えられはじめると、びっくりやハラハラを通り越して、どんどん痛々しくて見るのがつらいマイケルになっていった。がっちりした鼻筋、眼が強くて、黒い鋼鉄のような、「元マイケル」のままでいて欲しかったな。

肌の色の変化は、皮膚組織の病変だという説が有力だそうだが、ここ十数年の自らを破壊しているとしか思えない強迫的な整形ぶりには、やはり尋常でないものを感じる。だからといって、アカの他人に何が言えるだろう。彼にしかわからない彼の願い、彼の気持ちがあったのだ。

何もマイケルに限らないのだけれど、「この人はどうしてしまったのか」、「この人に、いったい何があったのか?・・・」そう思わずにはいられない出来事や大きな事件があるたびに、いつも思い出す一冊の本がある。


佐々木正美著
「子どもへのまなざし」

福音館書店刊
(1998年初刊、2001年11月の時点で23版でした)

著者は児童精神科のお医者さん。人間にとって、幼児期の基礎づくりがどんなに重要で、価値がある仕事か。そして後の日の「リフォーム」がいかに困難なものか。臨

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日記・コラム・つぶやき
2009/07/10




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