丸善とジュンク堂 - あるファンの叫び丸善とジュンク堂。日本で最も好きな本屋です。黒船にとっては、東西の両雄。横綱です。どちらも、他の大手本屋にはないマニアックなものがちゃんとある。思うにサブカルチャー分野を削っているだけに、専門書を充実させることができているんじゃないですかね? 金融にしろ、スポーツ関連や児童書にしろ、いつも「かゆいところに手がとどく」充実ぶり。もしかして自分を上回る専門家が店員の中にいて、ちゃんとカンドコロを押さえた良書を選んで置いてる?とすら感じるぐらい。丸善に至っては、電子辞書の売り場に辞書オタクの店員さんがいたときには(そりゃ、偶然かもしれませんけど)感動しましたよ。
この両社、どちらも実は大日本印刷(7912)が親会社。ペーパーレス化する世の中で、ICチップや電子基盤、LCDカラーフィルターなどの方向で多角化(キャッシュ余ってたし)してきた過去がありますが、おもしろいことに一方では紙を使う業態へ出資・強化。まあいいでしょう。
先週「三社業務提携」なる記事が出ていました。たしかにジュンク堂に洋書が増えたらいいし、丸善の店舗にイスが増えたらありがたいんですが、まさか丸善に健全企業・ジュンク堂をくっつけて IPO だなんていいませんよね? 大企業傘下に入るだけでも、有害な雑誌・本のコーナーが増えそうで嫌なのに。。 むしろ丸善も上場廃止にして、他と一線を画した本屋を続けて欲しいものです。ニッチ分野の巨人、ってのはマイケル・ポーターなんかも認める立派な経営戦略でありますので。
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